1916年08月06日07時52分
燧灘(愛媛県東予)の地震
名前 燧灘(愛媛県東予)の地震
日時 1916年08月06日07時52分
震源 燧灘(愛媛県東予)
緯度 北緯33.95度
経度 東経133.4度
規模 M5.7
深さ 0〜30km
出典 [2] [3]
燧灘(愛媛県東予)の地震の震度分布。官報(1916)による。
- 中央構造線断層帯(石鎚断層)で発生したM5後半の地震か[3]
- 関川村南部(現在の四国中央市)では落石や亀裂などがあった[3]
- 従来燧灘の地震とされてきたが、やや南の中央構造線断層帯沿いとみられる[3]
参考文献
1.官報(1916):第1209号,大正5年8月10日,222.ほか
2.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.
3.松浦律子・田力正好(2018):1916年8月6日の中央構造線断層帯の地震について,地震,第2輯,71,103-116.