1915年11月16日10時38分
房総半島の地震
名前 房総半島の地震
日時 1915年11月16日10時38分
震源 房総半島
緯度 北緯35.4度
経度 東経140.4度
規模 M6.0
深さ 30〜100km
出典 [2]
房総半島の地震の震度分布。官報(1915)による。
- 房総半島で発生したM6クラスの地震[2]
- 万才村(旭市)、西村(長南町)などで崖崩れ、負傷5、人家・物置が倒壊[3]
- 群発地震で、12日から地震が続いていた。これが大地震の前兆かどうか、地震学者の大森房吉と今村明恒との論争が再燃した(大森・今村論争)[3] [4]
参考文献
1.官報(1915):第989号,大正4年11月18日,376.ほか
2.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.
3.国立天文台(2011):日本付近のおもな被害地震年代表,理科年表,丸善,714-746.
4.小山田欣裕(1995):関東大地震をめぐる大森・今村論争から学ぶべきもの,開発土木研究所月報,505,714-746.