1096年12月17日08時ごろ
永長地震
名前 永長地震
日時 1096年12月17日08時ごろ
震源 南海トラフ
緯度 北緯34度
経度 東経138度
規模 M8.3
深さ 不明
出典 [2]
古文書から推定された永長地震の震度分布。宇佐美(1994)による。
- 南海トラフ東側で発生したM8クラスの巨大地震[2]
- 東大寺の巨鐘が落ち、大極殿が小破、薬師寺・東寺・法政寺・法勝寺で塔などが破損[2]
- 駿河で地震強く、津波で社寺民家400余流失、伊勢阿之津(津市)でも津波被害[2]
参考文献
1.宇佐美龍夫(1994):わが国の歴史地震の震度分布・等震度線図,日本電気協会.
2.茅野一郎・宇津徳治(2001):日本の主な地震の表,地震の事典,2,朝倉書店,574-637.